2017年03月23日

私の兵装の方針について11

ライフルについて下記の3本をローテーションでメンテナンスしながら使っている。

・システマ PTW M16A3
昨日まで説明したのだがシステマのPTW(トレポン)のM16A3を初期型で中古購入し各部品の最新鋭化を図っている。
・JAC改 PTWSystem FAL(L1A1バージョン)オーストラリアン仕様 (トレポンFAL)
JACのフレームにPTW systemを搭載し運用。
仲間内からはトレポンFALと言われている。
・MMC改 PTWSystem L85カービン
MMCフレームベースでPTWSystemをブルパップ方式にて搭載し運用。

セミロックが無く頑丈さ求めて使用する事に絞れば現状でライフル系はPTW System以外には考えられない。

急に出て来たトレポンL85だが次の機会に説明していく予定。

次回に続きます。
  


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2017年03月22日

まずは各メーカー評価!KSC!

旧MGCの流れを組むメーカーで技術屋集団。
リアリティを求めるならマルイよりもこちら!

KSCと言ったらやはりM93Rですね。

作動においてもSystem7を引っさげ格段に性能を引き上げた。
それ以前は壊れる寸前まで性能を上げないと使い物にならない物が多く見受けられた。

個人的には好きなメーカー。

カスタマー対応(修理など)はメーカー直で受付が基本だが概ね良好。
古い物の対応もかなり良い。

それではまた!

  


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2017年03月22日

私の兵装の方針について10

前回まではFAL(L1A1)について色々と書いたのだがメインで使っているM16A3についても戻って書いていこうと思う。

トレポンの初めはA2だったがフラットトップのアッパーマウントのA3が欲しくなってしまった。
A2から半年もせずA3を購入してしまった。
これにチャイポンDTW A3で技術を磨き、トレポンA2で本物のトレポンを知って、全ての技術をA3へと言った具合で進化させてきた。

セミオートのレスポンスの集大成となるのがチューンドモーターとDSG(ダブルセクターギヤ)になる。
チューンドモーターは7511モーターに使用されていたモーターエンドベルがアルミ素地のままのバージョンのモーターをベースとして前に書かせていただいたローターの回転、静止時のバランス取りを行い定格回転数を若干上げる。
そしてブラシの配置を変更する。
通常トレポンモーターだとブラシはスタンドアップと呼ばれる縦に長い状態で使用しか出来ないのだがブラシホルダーを新造し直してブラシが横に長い状態で使用できる様に改造したのだ。
これがレイダウンと呼ばれるブラシの使用方法になる。これによってブラシがローターに当たる角度が増えて通常以上にモーターの進角角度が付けられてモーターのトルクが上げられる。
スペース的にトレポンモーターは厳しいのだが厳しい方がより技術的にチャレンジしがいがあるものだ。
DSG(ダブルセクターギヤ)についてはご存知の方が多いと思うが通常セクターギヤ1回転でピストンを一回引くものをセクターギヤ半回転でピストンを一回引くように変更出来るギヤだ。
モーターは回転数を上げなくてもピストンを引くことが出来て電気も消費しないと言う良いギヤなのだが、ピストンのストロークも減ってしまうので強いスプリングで使用する事が前提となってくる。
モーターのトルクが低回転から出ていないと使い物にならないと言うセッティングが難しいギヤなのだ。
しかし、今回DSGの使用を前提として作り上げたチューンドモーターにより素晴らしい作動を手に入れる事が出来た。

次回へ続きます。  


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2017年03月21日

私の兵装の方針について9

前回の続き。

アッパー、ロアフレームと完成してくると更に手強い課題が出てくる。
各部品のフィッティングである。
これが上手く行かなければ弾を出す事。作動させる事自体が出来ないのだ。
組み上げては細かい調整をしていく事を続ける。

モーター固定の調整が一番大変になる。
本来PTWはフレームにモーターが固定される構造だがFALのフレームは強化されたと言ってもベースはABS樹脂なのだ。
PTWとは別の固定方法を選択する事となった。
ギヤボックスの外側側面の駄肉部位をフライスで削り込み、左右からアルミプレートで挟み込んでギヤボックスと共に締め込んで固定する方式を採用した。
これによりモーターとギヤボックスが強力に固定され剛性も高めることが可能となった。

ギヤボックスの駄肉部位と書いたのだが正式には駄肉部位ではなく本来セレクター基盤を取り付ける位置を切削した。
PTWとFAL(L1A1)ではセレクター位置が異なるから不要な部位になってしまう。
逆にいうと配線の場所さえ選べる事が出来れば何処にでもセレクターが積む事が出来るという事になる。

今回FAL(L1A1)をトレポン化して判った事がある。
PTWのギヤボックスなどのレイアウトが非常にコンパクトであるという事だ。
汎用性も非常に高く色々と転用が効くということだ。


更に色々とPTWの今後の発展性を伺えるネタも発掘したのだがまたつぎの機会に。  


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2017年03月20日

私の兵装の方針について8

前回の続き。

FALロアフレームは樹脂を充填して切削すれば強度を保てるのだがアッパーは中々手強い。
フレームの後端が左右でブラブラになっており強度を保てる構造になっていないからである。
実銃の構造はどうなっているのだろうか?と考えると自ずと答えが出てくる。
FAL(L1A1)はアッパーフレームは削り出しの一本物の構造なのである。
そうなれば話は簡単でアッパーフレームにトレポンシリンダーを挿入し特殊な樹脂接着剤で埋め込んではみ出た部分は切削加工して整形していけは良いのだ。
まぁ簡単に切削と書いてはいるが実行面においては非常にに厄介であることは言うまでもない。
当方は卓上ではあるがフライス盤、旋盤を持ってるのでこういう加工はお手の物、何とかなってしまうのだ。


ここまでの手間を掛ける事により実銃通りのテイクダウンが可能なFAL(L1A1)の構造を再現出来る。



次回に続きます。

  


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2017年03月19日

まずは各メーカー評価!マルゼン!

世界で初めて6mmBB弾を生み出したメーカー。
ここも古き良きメーカーといっても良い。

現在では精密射撃に重きを置いておりサバゲーマーはほぼ置いてきぼり。。。
昔からアイデア勝負といったものが多い。

ガスガンにおいてはイングラム、ウージーピストル、MP5などBV式の昔の物よりGBBのものまでリメイクが好き。

作動性を重視した製品が多いが伝統的にマガジンからのガス漏れが多い。

カスタマー対応(修理など)は良い。
古い部品も結構持っていてくれる。

それではまた!  


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2017年03月19日

私の兵装の方針について7

今回はM16系以外の物について書こうと思う。
トレポンは素晴らしい性能を叩き出すことが可能だが他のものはどうなんだろう?と。
海外製のマルイタイプのも試してみたがやはりついて回るのがセミロックであった。
まぁ、仕方がない。
しかし、独自メカボックスが多くFCUも入れられない=セミロックから離れられないといったジレンマを抱えることになる。
ここで選択肢が発生し、マルイタイプを何とか使い続けるか?or他の選択肢を選ぶか?となるが簡単にお茶を濁して使い続けるのは私のポリシーに反するのでイバラの道を歩むことになる。

まず第1作目はFAL(L1A1)である。


これにトレポンのシステムを乗せてしまおうと考えた。
これはハイパー道楽のカスタムガンコンテストにも出させてもらったのだが中々大変な作業だった。
FALの素材はキングアームズでもアレス(スター)でも無い。
マルイタイプのギヤボックスを使うとフレームより物凄くはみ出てしまうのでフレームのサイズがディフォルメされてしまっているからだ。
うちの物置から出てきたのはJACのFALだった。
これは左右に分割するモナカフレームを採用したばかりに強度不足を併発してしまう曰く付きのシロモノなのだがそこを何とかするのがエンジニアとしての作業なのかなと思う。
まずはフレームの大改修から入る。
特殊な樹脂接着剤を使用してモナカフレームを接着する。
接着後に本来のアッパー、ロアフレーム形状に切断していきアッパー、ロアフレーム単品にした状態で高強度の樹脂を充填しフライスで切削加工していく。
非常に面倒なのだがこう加工する事によりアルミフレーム以上の強度を持った樹脂フレームを生み出す事が可能になる。


もちろんFAL(L1A1)特有のスマートな細身もそのままとなる。

次回に続きます。
  


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2017年03月18日

私の兵装の方針について6

トレポンのセミオートについて追求していると書いてはいるが具体的にどうやっているか?という所が気になると思う。

トレポンモーターもサードパーティーの製品も存在するのだが品質が安定しないものも多く同じものが再現出来ない事が多い。

基本的にシステマの純正部品を組み合わせて作っていく。
全ての部品がマルイより工作精度が高く作製されている。
マルイのモーターは汎用規格だがシステマのモーターは完全にこの銃の為の独自設計なのだ。
マルイよりモーター長さが長く振動が出やすいからだ。
回転中に振動が規定値を超えるとモーターの回転しようとする力を妨げてしまうからモーターが本来持っている定格出力が出なくなってしまう。
私は定格出力以上に性能を引き出すべくモーターチューニングを行う。

全てを分解して部品単品の精度を計測、確認していくのは非常に地道な作業なのだがこれこそが性能を引き出す秘訣なのだ。
ローターの再バランス取りも回転させて回転バランスを取る方式とベアリングに固定して重心点を出すやり方2種類を行って出来うる限りのバランスを出していく。
回転部分では僅かなバランスのズレが振動として現れ、グリップを通じて放射音になってしまうからだ

もちろん先に書いたように性能も出なくなってしまう。
ブラシも基本的に固定進角だが僅かながらにブラシケースをずらして回転方向に進めて取り付けたり、ブラシケースを新造してスタンドアップからレイダウンに変更したり方法はいくらでもある。
そのモーターの持ってる最高の点を探し出す作業である。

まだまだモーターチューニングに関しては書きたい事が有るのだがまたの機会に。

次回に続きます。  


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2017年03月17日

私の兵装の方針について5

トレポンを晴れて購入した訳だが完璧な製品ではない。
不満もあるがそれを凌駕する所有する喜びがあるのは間違い無い。
チャイポンDTW→トレポンA2を買い換えしたものの不満を覚えるのはホップだ。
製品として満足行く物自体が無いのだ。
ホップの調整がピーキー過ぎてスイートスポットが点でしか無いものであったり、使えないものであったり、余りにも怪しいものが多い。
仕方ないので自分で開発していく事になる。

トレポンのセミオートのレスポンスが良いと言われるのは決してモーターの最高回転数がマルイよりも高い訳ではない。
毎回セクターギヤが1回転し、同じ所でセクターギヤを止める事が出来きトリガーから指を放してもマルイのようにギヤが途中で止まる事が無いのでトリガーをチョン引きしても必ず1サイクル動く事によってセミオートのレスポンスを引き出している。

ギヤ比もマルイよりローギヤードで約モーター24.25回転でセクターギヤ1回転をさせるギヤ比になっている。
マルイは純正だとモーター18回転でセクターギヤ1回転させるギヤ比になっている。

モーターのトルクの立ち上がりに関しては素晴らしい物がある。
私はトレポンのギヤボックスをマルイモーターでドライブするテストを行っていた事がある。
マルイモーターのサードパーティーのLONEXA1スプリームを使用してトレポンギヤボックスをドライブしたのだがモーターの回転立ち上がりの時間が全くトレポンモーターに敵わないのだ。
同モーターはマルイを使う人からすれば喉から手が出る程搭載したいモーターだがトレポンの設計思想に全く当てはまらないのだ。
詳しくはいずれ書く事になるのだが。

このモーターを開発したシステマの技術者に感謝したい。

このモーターも純正でバージョンが何種類か存在するのでそのモーターの部品を組み合わせてチョイスする事によって色々な性能のモーターを作り出す事も可能だ。

私はセミオートのレスポンスのみを追求するので最高回転はソコソコにしてとにかくトルクの立ち上がりを追求する方針でモーターを作り上げている。

次回に続きます。
  


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2017年03月16日

私の兵装の方針について4

電動ガンの剛性については前回説明した通りほぼ諦めていたのだがある日新しい出会いがあった。

それがトレポンである。

結局トレポンかよ?という事になってしまうが致し方ない。
本当に強靭な剛性を持ち合わせているのだから。

流石にトレポンをポンっと買う金は無いのでヤキモキしていた所これまた良いものに出会ってしまう。

チャイポンことトレポンコピーのDTWである。
実売3万で購入したで心置き無く弄り倒せる。

私は外観にはほぼ手を入れないので純粋に中身のみの技術を高められる。
構造さえ理解出来れば良いのだ。
トレポンをいつか買う為にチャイポンで技術を上げておくには持ってこいの教材だった。
「トレポンを買う為のトレーニングウエポン」
DTWはこれに尽きる。

一年間モーターオーバーホール、シリンダー周り調整、ギヤボックス調整、ピニオン調整、バレル加工、制御基板の動きと弄り壊して大体のトラブルの洗い出しを行った。
破損した部位をシステマ純正と交換するのは簡単なのであえて破損部位の調査をキチンと行いチャイポン部品に細かい対策加工をする事によりトレポンのシステムを深く理解する事が出来たので後々にトレポンのトラブルシュートに役立ったのだ。

その一年後にようやくトレポンデビューする。
中古のトレポンA2を手にした時は感動した。
チャイポンはトレポン程の剛性は無かったのだ。

そして全てのパーツの精度、強度がチャイポンDTWとは一桁違うのを目の当たりにするが基本構造はチャイポンDTWはトレポンのフルコピーなのでトレポンを購入しても1発も撃たずに分解し調整し直していく。
これを目にした当時の知り合いはドン引きだった。「こいつはイカレテいる!」
誰かが言ったのだがチューニングジャンクとアダ名が付いた。

次回に続きます。


  


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