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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年04月07日

最新版 兵装追加! PTW編

前回の続き。


MADMAX2の様にトルク一辺倒のモーターに対してどの様なチューニングが必要なのかを考えると選択肢は4つになる。

1何もしないです現状で楽しむ。
2モーターを高回転寄りのモーターに変更する。
3モーターのチューニングを行なってトルク型の特性を変える。
4ギヤのセッティングを変える。

まず、1はあり得ない。
悪くは無いサイクルとレスポンスではあるのだが微妙な性能はとらない。
「限界突破」がモットーの私からすると考えられない。

2は簡単では有るが予算がかかり過ぎるしMADMAX2を買った意味がなくなってしまう。

3はこれはトレードオフする元々の性能が下がってしまうのでまだやらない。

4は比較的お手軽に色々なデータを得られる可能性がある。

ということでギヤ周りのセッティングを変更する所から始めて行く。

まずは部品は下記の通りに準備して実際にTestしてみる。

右側がSuper MAX用ギヤボックス(MADMAX2用)、左側がMAX用ギヤボックスである。

SuperMAX用ギヤボックス(MADMAX用)
MAX用ギヤボックス
9枚歯DSGセクターギヤ
ノーマルセクターギヤ

まずはSuperMAXギヤボックスとノーマルセクターという組み合わせ。

これはMADMAX2の標準仕様となっているのてフルノーマルということになる。

レスポンス、サイクルフィーリングはまぁ普通。

次はMAX用ギヤボックスとノーマルセクターの組み合わせ。

これはMAXの標準仕様になってモーターのみMADMAX2の7512に変更した仕様になる。

モーターのトルクでSuperMAXよりフルのサイクルは上がるがセミはそのまま。
流石にギヤ比的に少し厳しいかも。
モーターへの負担も大きそうである。

次はSuperMAXギヤボックスとDSGセクターという組み合わせ。

MADMAX2のギヤボックスにDSGを組み合わせた物になる。

レスポンスはかなり良い。
モチロンDSGなのだから当たり前ではあるがMADMAX2に始めて可能性を感じた瞬間である。
フルオートのサイクルレートも結構速いと感じるのでマルイの純正ハイサイクルと同等か少し超える位と推定する。
ただしパワーは半減する。

最後にMAXのギヤボックスにDSGセクターという組み合わせ。

レスポンスはかなり良い。
フルオートのサイクルレートは速過ぎで給弾が追いつかない。
フルオートは確実にBB弾粉砕装置になってしまい完全にセミオート専用機になる。
そしてパワーは半減する。

上記の組み合わせから今回のギヤボックスのセッティングはSuperMAXギヤボックスに9枚歯DSGを採用しチューニングして行くことに決定した。

次回に続く。  


Posted by MMC  at 06:56Comments(0)

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