2017年06月07日
PTWのホップシステムについて5
次にアジャスターについて書いていく。
アジャスター本体がホップラバーをC字の先端で咥えてスチールピンで固定する構造になっており、アジャスターの上下のテンション調整はこれまた細いシリコンチューブで行なっている構造になっている。
弾がホップラバーを通過するごとに質量があるアジャスターごと上下に移動してホップを掛けているので発射サイクルが高くなり過ぎるとテンショナーラバーがアジャスターの上下動に追従出来ないのがこのシステムの最大の欠点である。
さらにノズルの気密保持用チャンバーパッキンは真鍮カラーに挟まれる構造になっているので真鍮カラーの全長が長く、ノーマルのホップラバーでBB弾を咥えられないのでBB弾の保持位置が毎回バラバラになってしまう。
これによる弊害は弾の上下方向の弾道バラツキの原因になってしまうだろう。
まずはノーマル形状を読み解いた。
次回に続く。
アジャスター本体がホップラバーをC字の先端で咥えてスチールピンで固定する構造になっており、アジャスターの上下のテンション調整はこれまた細いシリコンチューブで行なっている構造になっている。
弾がホップラバーを通過するごとに質量があるアジャスターごと上下に移動してホップを掛けているので発射サイクルが高くなり過ぎるとテンショナーラバーがアジャスターの上下動に追従出来ないのがこのシステムの最大の欠点である。
さらにノズルの気密保持用チャンバーパッキンは真鍮カラーに挟まれる構造になっているので真鍮カラーの全長が長く、ノーマルのホップラバーでBB弾を咥えられないのでBB弾の保持位置が毎回バラバラになってしまう。
これによる弊害は弾の上下方向の弾道バラツキの原因になってしまうだろう。
まずはノーマル形状を読み解いた。
次回に続く。