2017年06月09日
PTWのホップシステムについて7
前回に続きサードパーティーのPTWのホップシステムについて書いていく。
サードパーティーのホップシステムは大まかに2つの種類に分かれている。
・SYSTEMA純正のホップアジャスターを利用するもの
・マルイホップシステムを移植する物。
SYSTEMA純正ホップアジャスターを利用するものは調整操作を簡略化する為に製作されたものが多い。
マルイホップシステムを利用する物は上記のそれに弾道をマルイにすれば良くなるという考えで作られている。
確かに操作性は一回一回マガジンを外さなければホップ調整出来ないのは面倒だ。
弾道に関してもマルイホップシステムの弾道がそのまま使用出来れば簡単である。
しかし中々簡単には行かないのが世の中である。
SYSTEMA純正アジャスターを使用してロータリークリックするものはチャンバーにダイレクトに穴を開けてピンで直にラバーかアジャスターに当てて可変調整する為に弾道自体は元々の物からあまり進化させることは難しい。
マルイホップシステムを利用するものは上記の物に付け足したものが多くホップラバー自体を押し下げる為の円筒形のクッションラバーをソリッドな円柱形のものに変更してしまっているものを多く見かける。
ラバーの形状に関しては各メーカーで発売されている物は設計者の思想が入っており、苦悩がみられる。
少しでも良くしたいという考えが見えてくる。
ただ言えることはSYSTEMAのローラーホップの思想に関しては間違えであることがハッキリとしている。
ホップラバー自体は回転してはいけない。
次回に続く。
サードパーティーのホップシステムは大まかに2つの種類に分かれている。
・SYSTEMA純正のホップアジャスターを利用するもの
・マルイホップシステムを移植する物。
SYSTEMA純正ホップアジャスターを利用するものは調整操作を簡略化する為に製作されたものが多い。
マルイホップシステムを利用する物は上記のそれに弾道をマルイにすれば良くなるという考えで作られている。
確かに操作性は一回一回マガジンを外さなければホップ調整出来ないのは面倒だ。
弾道に関してもマルイホップシステムの弾道がそのまま使用出来れば簡単である。
しかし中々簡単には行かないのが世の中である。
SYSTEMA純正アジャスターを使用してロータリークリックするものはチャンバーにダイレクトに穴を開けてピンで直にラバーかアジャスターに当てて可変調整する為に弾道自体は元々の物からあまり進化させることは難しい。
マルイホップシステムを利用するものは上記の物に付け足したものが多くホップラバー自体を押し下げる為の円筒形のクッションラバーをソリッドな円柱形のものに変更してしまっているものを多く見かける。
ラバーの形状に関しては各メーカーで発売されている物は設計者の思想が入っており、苦悩がみられる。
少しでも良くしたいという考えが見えてくる。
ただ言えることはSYSTEMAのローラーホップの思想に関しては間違えであることがハッキリとしている。
ホップラバー自体は回転してはいけない。
次回に続く。