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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年12月12日

外注修理。。。

最近ちょこちょこと外注修理が入ってきているが海外製品はやはり一癖ある。

・APS AK47U(新品)
全体的にベース銃としてはお安く良いのだが売られている状態があまりにも悪い。
HOPパッキンの硬度が海外仕様のままで硬い。
使用されているスプリングの初速が箱の初速とあっていない。(実物はかなり弱い)
リコイルシステム?の作動ロッドがバッテリーと強干渉してしまう。(構造的に、、NG)

・AGM Stg44(中古)
全体的にベース銃としてはお安く良いのだが使用されていた状態があまりにも悪い。
流速チューンで使用されていたようだが電動ガンとして限界に近いスプリングレート。
上記スプリングを作動させるべくトルクのあるモーターをセレクトしているが配線のスペックが明らかに劣っている。
長掛けHOPが投入されているがクッションラバーの寸法とチャンバーの寸法があっていない為に可変機構が動かない。(要は固定)

新品にしてもチューンドガンにしても状況が悪いものが数多くみられる。

当方としては非常にやりがいがあって良いのだが。。。

海外新品であれショップチューンドであってもきちっとされたものは実際あるのだろうか?
疑いたい出来が多い。。。。マルイ純正は別だが。。。

この趣味を続けて20年くらいになるが昔から大手のショップチューンは怪しいものが多いのがこの業界の常であることは変わらない。
  


Posted by MMC  at 05:57Comments(0)

2017年12月10日

PTWを進化させる

PTWではリコイルモデルも出たのだがリコイルシステム自体があまり良くないらしい。。。

それ自体を大幅に改善?開発して行こうと思う。
リコイル自体がかなり弱いのと部品外れが初期でおきやすかったらしい。

システマには是非改善して欲しいところだ。

当方では新たにリコイルシステムを考えたいと思っている。
なぜ、ワザワザ今ある動力源からリコイルを取り出すのか?
スペースが無いのであれば仕方ないとは思うが。。。
次回に続く。  


Posted by MMC  at 19:43Comments(0)

2017年12月09日

AR57モーター交換!

お客様からの依頼でモーター交換です。

元々のモーターはローター巻きが悪く、磁力も弱いのでかなりもっさりとしたフィーリング。

お得意のモーターチューニングに決定しました。

机モーターのネオジム磁石にあり物のEG30000のローターを組み合わせます。[



これで大幅にトルクアップしつつ回転数もかせげます。



出来上がりです。


  


Posted by MMC  at 14:45Comments(0)

2017年12月09日

PTW モーターオーバーホール!

いつも使用している主兵装のA3のモーターの動きがちょっと悪いのでオーバーホールをすることにした。

もう2年ほど使用しているがもうそろそろローターの寿命かも。。。

とりあえずまずは分解から。



ピニオンシャフト側を取り外しシャフトを取り出す。



ピニオン側エンドベルがカーボンで真っ黒になっています。



シャフトのコミュテーターも焼けて真っ黒になっていますので今回は研磨して焼けている部分を除去します。
コミュテーター自体の摩耗状態は非常に良く素材の表面があまり荒れていません。

これが電子制御でのモーターコントロールの利点と言えるでしょう。
通常のマルイ式の機械式接点だとスイッチングの初期と終期に必ずアーク放電で起きて電気接点表面を荒らしやすい傾向にあります。

そして洗浄していきます。



エンドベルが新品の輝き(笑)



ローター缶の中も洗浄します。



コミュテーターも研磨していきます。
本来はコミュテーターすべての部位を研削→研磨していきますが寿命がかなり短くなってしまうので今回は焼けを落とす研磨のみとします。

これで完成し組立です。



ちなみに当ブログ初期で書いていたレイダウンタイプブラシ搭載の7511モーターになります。




  


Posted by MMC  at 08:33Comments(0)

2017年12月08日

PTW 新型HOPチャンバー開発完了!

新規モデルの制作は引き続き進めるのでとりあえずおいておいて。。。

いつも使用しているA3での開発が完了した。

これでいつも50mの狙うことが出来る。

先日アンケートに書いていただいた方がおりますが有難うございました。



基本的に従来の下側から大まかに弱HOPを利かせておいてからエジェクションポートよりさらにHOPのテンション微調整を行える機能を追加した。
2段階での調整が必要となるがこれでPTWもHOPの極微調整を行い易くなっている。
しかも市販品のダイヤル式であるようにダイヤルの位置がやり難かったり回しづらかったりすることはない。
上から抑える形状を追加しているがテンションラバーも追加しているのでピーキーな弾道が出にくいのも特徴だ。




  


Posted by MMC  at 14:50Comments(3)

2017年12月08日

PTW System搭載 新モデル制作中6!

昨日に引き続き作業続行です。

モーターのマウンティングに入ります。

モーター缶自体はすでに搭載できているのでエンドベル部位の合わせこみを行っていきます。
フレームの幅が決まっているのでフレームに合わせてエンドベル自体を削り込んで対応します。



きわどい加工になりますが精度を出しつつ切削してしまいます。
ブラシホルダーなどの金属部位や、配線などの電源とフレームの金属部位の接触が無いようにクリアランスを考えなければなりません。



通常のマルイであれば多少のショートで済むと思いますがPTWの制御Systemでは電気の逆接続はご法度です。
一撃でFET基盤が焼損する可能性があります。

そしてモーター搭載位置レイアウトはこちら。



全長11cm以内とかなりコンパクトに収まってます
かなりの収まりの良さですがさらに色々と加工を進めていきます。

今回はスペースの関係上シリンダーも切削加工する事になりそうです。

次回に続く。。。

  


Posted by MMC  at 06:08Comments(0)

2017年12月07日

PTW System搭載 新モデル制作中5!

ギヤボックスの高さ調整が終了しました。

明日以降にメインフレームを切削しモーターのマウンティング加工に入ります。



よくよく考えるとP90やステアーにもPTW Systemは搭載できますね。

本当に思うこと。。。

M4やMP5以外のPTWを見てみたい。。。  


Posted by MMC  at 13:13Comments(0)

2017年12月06日

PTW System搭載 新モデル制作中4!

今回は今まで制作してきたモデルの集大成であるという事。

その為の限界を超えて行こうと思っている。
特にモーターは高い電圧でローターの初動の立ち上がりスピードを稼いでアクティブブレーキでは高い磁力を武器として直ぐに止まれる様に設定するべく下記の各ローターを準備中である。

・ロネックス A1プラス(ツイストローター)
・マルイ サマリウムコバルト
・G&P M120
・システマ マグナムモーター

上記のモーターを吟味して使用して各テストを行う。
最悪こちらが求めているスペックに辿り着かなければコイル手巻きで対応する事になるだろう。

更に磁石も下記の様に用意した。

・マルイ サマリウムコバルト
・システマ マグナムモーター(ネオジム)
・中華 机(ネオジム)

これで圧倒的なセミオートレスポンスを生み出す事が出来るか?
非常にやり甲斐のあるチューニングになる事になるだろう。

更にプリコックSystem、DSGセクターギヤを投入する事によりメカニカル的にもレスポンスを上げる事が出来る。

トレポンのプリコックSystemは現在当方が知る限り当方とガンジニアでしか実現出来ていない。

作動レスポンスをに対してどこまでを狙うか次第だが一度でもプリコックに慣れてしまうと元には戻れない。
それがチューニングの怖いところである。

久々の限界ギリギリチューニングはどこまで行けるのか?

次回に続く。  


Posted by MMC  at 08:38Comments(0)

2017年12月05日

PTW System搭載 新モデル制作中3!

さらに加工を進めてます。
フレームにビルトインが出来ました。
今回は特殊樹脂は使用せずFULL金属切削加工で対応です。



さて、何のモデルかお判りでしょうか?

今回の目標メカニカルスペックは下記の通りとなる予定です。

電源       LIPO 14.8V
モーター磁石  ネオジム
ローター     既製品or手巻き
ギヤ       DSG
追加機構    プリコックSystem

さらにどこまで性能を引き出せるか。。。


  


Posted by MMC  at 12:48Comments(0)

2017年12月04日

PTW System搭載 新モデル 製作中2!

数日前より製作に入っているモデルのギヤボックスの短縮加工はだいぶ進んでいる。

結局前後方向のスペースの都合で前部分も切り落としてしまう事にした。
モーターは下図のようにギヤボックス後端よりマルイタイプを差し込むようにレイアウトする。

これにより小さいスペースにおいても外観を崩さずに各部品のレイアウトを設定できるのだ。
しかしPTWの検知基盤が飛び出てしまうのだがこれは次回に説明しよう。
  


Posted by MMC  at 08:57Comments(2)

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