2017年03月18日
私の兵装の方針について6 トレポンチューニング編
トレポンのセミオートについて追求していると書いてはいるが具体的にどうやっているか?という所が気になると思う。
トレポンモーターもサードパーティーの製品も存在するのだが品質が安定しないものも多く同じものが再現出来ない事が多い。
基本的にシステマの純正部品を組み合わせて作っていく。
全ての部品がマルイより工作精度が高く作製されている。
マルイのモーターは汎用規格だがシステマのモーターは完全にこの銃の為の独自設計なのだ。
マルイよりモーター長さが長く振動が出やすいからだ。
回転中に振動が規定値を超えるとモーターの回転しようとする力を妨げてしまうからモーターが本来持っている定格出力が出なくなってしまう。
私は定格出力以上に性能を引き出すべくモーターチューニングを行う。
全てを分解して部品単品の精度を計測、確認していくのは非常に地道な作業なのだがこれこそが性能を引き出す秘訣なのだ。
ローターの再バランス取りも回転させて回転バランスを取る方式とベアリングに固定して重心点を出すやり方2種類を行って出来うる限りのバランスを出していく。
回転部分では僅かなバランスのズレが振動として現れ、グリップを通じて放射音になってしまうからだ
。
もちろん先に書いたように性能も出なくなってしまう。
ブラシも基本的に固定進角だが僅かながらにブラシケースをずらして回転方向に進めて取り付けたり、ブラシケースを新造してスタンドアップからレイダウンに変更したり方法はいくらでもある。
そのモーターの持ってる最高の点を探し出す作業である。
まだまだモーターチューニングに関しては書きたい事が有るのだがまたの機会に。
次回に続きます。
トレポンモーターもサードパーティーの製品も存在するのだが品質が安定しないものも多く同じものが再現出来ない事が多い。
基本的にシステマの純正部品を組み合わせて作っていく。
全ての部品がマルイより工作精度が高く作製されている。
マルイのモーターは汎用規格だがシステマのモーターは完全にこの銃の為の独自設計なのだ。
マルイよりモーター長さが長く振動が出やすいからだ。
回転中に振動が規定値を超えるとモーターの回転しようとする力を妨げてしまうからモーターが本来持っている定格出力が出なくなってしまう。
私は定格出力以上に性能を引き出すべくモーターチューニングを行う。
全てを分解して部品単品の精度を計測、確認していくのは非常に地道な作業なのだがこれこそが性能を引き出す秘訣なのだ。
ローターの再バランス取りも回転させて回転バランスを取る方式とベアリングに固定して重心点を出すやり方2種類を行って出来うる限りのバランスを出していく。
回転部分では僅かなバランスのズレが振動として現れ、グリップを通じて放射音になってしまうからだ
。
もちろん先に書いたように性能も出なくなってしまう。
ブラシも基本的に固定進角だが僅かながらにブラシケースをずらして回転方向に進めて取り付けたり、ブラシケースを新造してスタンドアップからレイダウンに変更したり方法はいくらでもある。
そのモーターの持ってる最高の点を探し出す作業である。
まだまだモーターチューニングに関しては書きたい事が有るのだがまたの機会に。
次回に続きます。
Posted by MMC
at 06:24
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