2017年06月08日

PTWのホップシステムについて6

ホップ自体については純正の悪いと思われる所の洗い出しは完了したがホップの調整機構についてももう一つ悪い点があった。

イモネジによる調整機構である。
ホップアジャスター本体の高さを決めているのがチャンバーの下部にあるイモネジだがこれがチャンバーと共に新品の時は部品同士の慣れが付いて居ないので適度な緊度で締まっている感じで回るのだが調整をしょっちゅうしていると部品同士の当たりが付いてしまい緩くなってしまい、射撃時の銃自体の振動でイモネジが緩み易くなってしまう。

イモネジでダイレクトなので仕方がないが使っている方にすればこれはいただけない。

本日までに書いたシステマのホップシステムの欠点を直していくのにはかなりの労力を有することになるがこれが修正し切れればPTWもマルイのよく出来たチューンドと肩を並べる事が出来ると思えばその苦労も仕方なしかな?と思う。

次回はサードパーティーのホップシステムに付いて書いていく。

現状で部品の設計は数プラン練っているのでさらに検討しどれが最適なプランとなるのかを検討していく。

次回に続く。





Posted by MMC  at 06:33 │Comments(0)

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